フルモデルチェンジ後は値落ちが激しいことを実感しました
フルモデルチェンジ後は値落ちが激しい
初代モデルのアリオンを、フルモデルチェンジ後の2008年に売った時の話です。
私が乗っていたアリオンは2005年式で、グレードはA15Gパッケージ・プレミアムという特別仕様車でした。
ディスチャージヘッドランプ、雨滴感知式のワイパー、
木目調で本革巻きのステアリングホイールといった装備が施されており、
新車の購入費用は総額で200万円をオーバーした車です。
売却のタイミングとして、初回の車検が来る前を検討していたのですが、
ご存知の通りアリオンは2007年にフルモデルチェンジしてしまいました。
結局、売り時を逃し、何となく乗り続けているうちに2008年になったのですが、
高く売りたいなら早く売った方がいいと思い、査定してもらったというわけです。
フルモデルチェンジ前に査定するほうが良い
当時の相場としては、フルモデルチェンジが行われる前は、
130〜150万円ぐらいでも買い取ってもらうことができる車でしたが、ディーラーに下取りに
持って行ったところ、「売却してもいいとこ80〜90万円ぐらいじゃないか」と言われてしまいました。
それで、下取りをあきらめ買取業者に査定してもらったのですが、何軒か周ってみると、
どこもディーラーで言われた金額以上の査定額を提示してもらいました。
さすがに130万円とはなりませんでしたが、
それでも100万円以上にはなったので納得いく結果となりました。
この時の経験で、やはりどれほど高値が見込める車でも
フルモデルチェンジ後は値落ちが激しいことがわかりました。
アリオンは、次回のフルモデルチェンジが迫っていると聞きます。
高値で売りたいなら、今のうちに早めに売却した方がよいでしょう。